マンガ

介護士漫画家
たかの歩先生描き下ろしの
『さくらと介護とオニオカメ！』
✕ 宮城県のコラボ漫画

作品のあらすじ

実話をもとにした、介護の世界を描く
ヒューマンドキュメンタリー

介護入所施設の認知症棟で働き始めることになった新米・鬼岡明（おにおかめい）だったが、待ち受けていたのは介護現場の理想と現実のギャップ。それでも入所者との出会い、出来事、別れを通じ、寄り添う介護を続けていく。
実話を基に生まれた感動ヒューマンドラマ『さくらと介護とオニオカメ！』本編では鬼岡の介護士としての成長を通じて誰もが直面する可能性がある介護の現場をリアルに描いています。

『さくらと介護とオニオカメ！』 宮城講師編

さくらと介護とオニオカメ！イメージ

登場人物紹介

【鬼岡明】

「さくらと介護とオニオカメ！」の主人公。天真爛漫な性格で、自分のことよりまず施設利用者（介護者）のことを第一に考え、行動する。今回のお話では一人前の介護士に成長しており、講師として宮城を訪れることに。

【丸亀詩織】

鬼岡の同僚。もとはやる気のない入所職員でしたが、先輩の影響でリハビリテーション分野の専門職作業療法士（OT）の国家資格を習得し、その道へ。今回は鬼岡と共に宮城の旅行…ではなく、介護の講師の補佐として同行。

宮城講師編はこちら

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登場人物紹介

【栗田さん】

宮城県立正宗高校2年生で優等生。桃井くんとは同じクラス。元々ボランティア等にも興味があり、福祉そのものや介護にも興味があった為、夏休みの自由研究を「介護」というテーマにして施設体験を希望する事になった。

登場人物紹介

【桃井くん】

当初は介護に無関心だったが、学校で行われた介護の授業で自分の祖母の立場に対し関心を持つようになる。同じクラスの栗田さんに誘われ夏休みの自由研究として介護施設を訪れる事になった。

漫画家／たかの歩

1998年工業大学建築学科卒業。1999年に母が癌になったことに加え、営業という職の中で作った笑顔をするより、誰かの為に笑顔で接したいと全くの未経験、無資格の状態で介護職に転職。入所で3年、デイケアで5年介護を経験し、介護福祉士の資格を取得。2006年、母を看取り、その経験を世に出すべく漫画に挑戦することを決める。絵の基本を再勉強し、漫画を基礎から学び、PCソフトで漫画を描くようになる。2011年、現在の漫画の基となる漫画のネット連載を開始。ネットの連載を見た出版社から声がかかり、改めて連載をスタート。2020年「さくらと介護とオニオカメ！」（マイクロマガジン社刊）を出版、全５巻発売中。